辞意の表明から6日

こんにちは。

 

今日は気分がすぐれないという理由で、仕事をお休みしています。

暑いです。。。

 

 

実は昨日、社長と現場で会い、僕が辞めることに関して少し話をしました。

僕が「仕事に行くのが億劫」という理由を言ったことに対して、「それは辞める理由としてはちょっと幼稚」とのコメント。まあ確かに、それだけ聞けばそうとられるか。

なので僕は他にも、

・周りの人は僕のことを仕事ができていないと思っている中、自分はできていると思っているのが問題→価値観の相違

・先輩たちにもう迷惑をかけたくない

・てかもう向上心がわかない

・ドイツに行きたい

・ゆくゆくは海外で生活したい

 

という理由も述べました。

 

それに対し、社長からの応答がありましたが、彼の反応は極めて冷静なものだと僕の目には写りました。

社長は

・ネガティブな理由に関しては、会社として改善できることなのか検討すべきだと考えている。それがお前(僕)個人の問題だったら仕方ないが

・会社に入って次のところへ行きたかったら、ひとつの技術を習得してから行くべきだと考えている。その技術の獲得にかかる時間には個人差がある。仕事中に習得できる人もいれば、それができない人もいる。でもできない人も、仕事外の時間を使って技術向上のための練習はできる。それは上達の近道だが、練習をやるかやらないかは個人の自由。

・ひとつの技術を習得する前に次のところへ行ってしまうのはもったいない。それだと、ただ「ちょっと〇〇カジりました」で終わってしまう。

・次の就職で「職歴」の欄に書くときに、良い見られ方はしない

 

と、こんなところ。

何点か「ん?これは違うでしょ」て感じる部分もありましたが、僕は話を聞きながら、

「ああ、この人の言っていることはきっと正しいなあ」と、

なんか悔しいけど、素直にそう感じました。

 

そして、国からの補助金との関連で、「1月末までいてほしい」と引き止められたかたちになったんですが、

僕の答えはもちろん"NO”。

会社には色々と経験をさせてもらって感謝はしているので、それも言い辛かったですが「本当に申し訳ないですけど、厳しいです」とお断りしました。

 

とはいえ、この話は現場での昼休みの30分くらいでなされたもの。

社長が提示した「仕事外の時間でもう一度しっかり話を聞く」ことにはならず、まだ本気の話し合いはなされていない状態です。

ほんとはこういう話合いは僕が6日前に電話で「辞めます」と言った時点ですぐにすべきだと思いますし、実は社長もその点に関しては「時間がなかなかとれなくてすまない」と言ってくれたのでよかったんですが、、

僕の心理状態的には、やはりすっきりしません。

どういう面持ちで仕事をしたらいいのかわからないです。だからこそ今日は仕事に行きたくないんです。

 

僕は「辞意の表明から14日でやめられる」という法律に触れ、社長は「確かに。お前はその手で行くんだな」と返してきましたが、僕はその意思を貫きました。

ということで、論理的にはあと8日で辞められるはず。出勤日で言えばあと6日。

使える有給は残り5日分。 ・・・お?

じゃああと1日出ればやめられるのか?

 

しかし社長と多分話さなければならない。。。。くそおお、法的な内容証明で退職届を郵送しておくんだった。。

 

でもこの社長はけっして悪い人だとは思っていません。むしろいい人だと思います。

問題は社内環境にあるのです。それと僕の個人的な野望。

 

 

さて、今日はどうやって過ごすか。。

ドイツの大学も調べてるけど、なかなかこれも大変です。。

 

ありがとうございました。